昔と今の美容室トリートメントの違いは?|美髪アンチエイジング専門店en森下店
今のヘアケアは進化しているの?
お客様からよく聞かれる質問のひとつが、「今のヘアケアって、昔と比べて本当に進化しているんですか?」というもの。
結論から言うと、間違いなく進化しています。
しかも想像以上に。今日はその理由を、現場に立つ美容師の視点からお話しします。
① 「隠すケア」から「傷ませないケア」へ
少し前までのヘアケアは、正直に言うと「手触りを良く見せる」ことが中心でした。
シリコンやコーティング成分で、 ・ツルツル ・サラサラ に見せる。 でも、中身はスカスカ…というケースも少なくありませんでした。
今のヘアケアは違います。
「これ以上傷ませない」「老化スピードを落とす」
という考え方が主流になっています。
ポイント:
今のヘアケアは「誤魔化す」より「守る」が基本です。
② 薬剤のクオリティが大きく進化している
カラーや縮毛矯正、トリートメントに使われる薬剤は、ここ数年で大きく進化しました。
- 低刺激でもしっかり染まるカラー剤
- アルカリを極力抑えた処方
- 髪の体力を考えたpH設計
特に大人世代にとっては、「強くしない」「無理をしない」薬剤が増えたことは大きな進化です。
昔と同じ感覚で施術をすると傷みますが、
今の知識・今の薬剤を使えば、髪への負担は確実に減らせます。
③ 髪質改善という考え方が生まれた
最近よく聞く「髪質改善」という言葉。
これも、ヘアケアが進化した証拠のひとつです。
髪質改善は、髪を治す魔法ではありません。
ですが、
- 内部を補修する
- 歪みを整える
- 水分を保持しやすくする
といった「老化にブレーキをかけるケア」ができるようになりました。
酸熱トリートメントや内部補修トリートメントは、その代表例です。
正しく使えば、アンチエイジングや美髪づくりにとても効果的です。
④ ホームケアの考え方もアップデートされた
昔は「高いトリートメントを使えばOK」という考え方が主流でした。
今は、 ・洗いすぎない ・乾かす前に守る ・刺激を減らす というシンプルなケアが一番大切だとわかっています。
つまり:
今のヘアケアは「足す」より「減らす」時代です。
⑤ でも一番進化したのは「考え方」
実は一番進化したのは、薬剤でも技術でもなく、考え方だと思っています。
・無理をしない ・年齢に合わせる ・長く綺麗でいられる選択をする
この考え方が浸透してきたことで、
ヘアケアは「若作り」ではなく、自然で上品なアンチエイジングへと進化しています。
まとめ|今のヘアケアは、ちゃんと進化しています
今のヘアケアは、確実に進化しています。
- 傷ませない方向へ進化
- 薬剤の質が向上
- 髪質改善という新しい考え方
- シンプルで続けやすいケア
ただし、正しい知識と使い方がなければ意味がありません。 だからこそ、今の髪・今の年齢に合ったケアを選ぶことが何より大切です。
髪のアンチエイジング、美髪、髪質改善は、 「今の時代の正解」を知ることで、ぐっと身近になります。