髪質改善とトリートメントの違いは?
髪質改善とトリートメントの違いは?
――「施術名」ではなく「目的の違い」――
トリートメントとは?
まずトリートメントについて。
トリートメントは、
✔ パサつきを抑える
✔ 指通りを良くする
✔ まとまりを出す
など、今ある髪の状態を一時的に整えるケアです。
重要なのは、
髪を治すものではない
という点。
壊れた内部構造を元に戻すことはできません。
あくまで、
・摩擦を減らす
・乾燥を防ぐ
・これ以上悪くしない
というサポート役です。
髪質改善とは?
一方で、髪質改善は
1回の施術を指す言葉ではありません。
髪質改善とは、
・施術方法
・カラーや縮毛矯正のやり方
・トリートメントの選び方
・日々のケア
・生活習慣
これらを含めて、
「髪の状態を長期的に良くしていく考え方」
のことです。
つまり、
✔ 積み重ね
✔ 設計
✔ 継続
が前提になります。
(※もちろん一回の髪質改善トリートメントでも十分満足できる仕上がりになりますが)
よくある誤解に注意
よくあるのが、
「髪質改善トリートメント」
「1回で髪質改善」
という表現。
正直に言います。
1回で髪質は改善しません。
もし本当に1回で変わったとしたら、
・強いコーティング
・熱で固めている
・一時的に綺麗に見せている
だけの可能性が高いです。
それはトリートメントであって、
髪質改善ではありません。
髪質改善が向いている人
髪質改善が必要なのは、こんな方です。
・繰り返しカラーをしている
・エイジング毛が気になってきた
・縮毛矯正を続けている
・髪が細くなってきた
・昔より扱いにくい
こうした方は、
トリートメントだけでは足りません。
施術のやり方そのものを見直す必要があります。
トリートメントが向いている人
一方、トリートメントで十分な方もいます。
・ダメージが少ない
・ショート〜ボブで毛先が新しい
・たまに乾燥する程度
この場合、
トリートメントで整えるだけでOKです。
当店の考え方
当店では、
✔ トリートメント=道具
✔ 髪質改善=設計
と考えています。
・無駄に強い施術をしない
・ダメージを増やさない
・必要なケアだけを積み重ねる
これが結果的に、
一番の髪質改善になります。
まとめ:違いを一言で
最後に、もう一度まとめます。
トリートメント
→ 今の髪を整える
髪質改善
→ 未来の髪を良くしていく考え方
どちらが良い・悪いではありません。
目的が違うだけです。
「今だけ綺麗にしたいのか」
「これから先も綺麗でいたいのか」
ここが決まれば、
選ぶべきケアは自然と見えてきます。
もし今、
「何を選べばいいか分からない」
「髪質改善って結局なに?」
そう感じているなら、
一度きちんと整理してみることをおすすめします。
当店では、
髪質改善の考え方から、
今のあなたに必要なケアまで、
しっかりお伝えしています。
焦らなくて大丈夫。
髪は、正しく向き合えば必ず変わります。