髪質が変化する理由について
2022/05/15
コラム
「生まれつき直毛だったのに、最近クセ毛になってきた」という方もいるのではないでしょうか。
その他にも、軟毛から剛毛になったという人や、髪のパサつきが気になるようになったという人もいるでしょう。
髪質は遺伝によるものが多いとされていますが、大人になってから髪質が変化することもあります。
そこで今回は、髪質が変化する理由について解説していきます。
▼ストレス
過度なストレスを感じると毛穴が委縮し、髪に栄養が届けられなくなります。
そうすると、髪のパサつきや白髪などが見られるようになり、髪質が変わったと感じるのです。
ただ、ストレスを感じなくなると毛穴が通常に戻るので、ストレスを感じやすい人は頻繁に髪質の変化を感じているのではないでしょうか。
▼ホルモンバランスの乱れ
思春期にはホルモンバランスが安定せず、髪質の変化や頭皮のかゆみ、抜け毛などさまざまな症状を感じやすくなります。
また、妊娠・出産による女性ホルモンの分泌量の変化も髪質に大きな影響を与えます。
これらはホルモンバランスが整うと改善するので、一時的なものだと思って問題ないでしょう。
▼栄養不足
髪は、体内に取り入れられた栄養をもとにきれいな状態を保っています。
そのため、栄養が不足すると髪質にも大きな変化が見られます。
栄養バランスが偏った食事や無理なダイエットによる栄養不足は、髪質が悪化する原因になるので注意が必要です。
▼まとめ
髪質は、普段の食生活やストレスなどによって日々変化しています。
当店ではお客様の髪質に合った施術を行っているので、髪質の変化にお悩みの方は気軽にご相談ください。